ニュースリリース
クルマ・技術
新型「マツダロードスター」を発売
マツダ株式会社は、同社のブランドメッセージである“Zoom-Zoom”をフルに具現化したライトウェイトオープンスポーツカー「マツダロードスター」を7年ぶりにフルモデルチェンジして、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて本日から発売する。また、同商品の発売を記念した限定販売台数500台のプレミアムモデル「3rd Generation Limited」についても、本日から販売を開始する。 ロードスターの月間販売台数は、日本国内において360台を計画している。
今回発表した新型ロードスターは、初代から継承する「人馬一体」の開発コンセプトを基に、軽量かつコンパクトな新開発2.0L MZRエンジンの採用、徹底したボディの軽量化、重量配分の最適化、最新の環境および安全要件への対応を行うことによって、ライトウェイトオープンスポーツカーとしての性能を更に向上させている。デザインについても一新して、エクステリアはロードスターならではのユニークさを継承しながらモダンで親しみやすいスタイリングに、インテリアはクリーンな造形や新しい素材感を基調とすることによってシンプルでありながら先進的な印象を与える。 開発主査の貴島孝雄は次のように語っている。「新型ロードスターの真髄は、馬と乗り手が心を通い合わせて走る『人馬一体』という言葉に表されます。ドライバーがクルマと会話をするように、お互いの動きを確認し合いながら走る『歓び』を、様々な形で実感させてくれる『Lots of Fun』なクルマです。このクルマが与えてくれる人の感性に訴える『楽しさ』を、少しでも多くのお客様に体験していただきたいと思います。」 マツダロードスターは、1989年の初代モデル発売以来、16年間で72万台以上*1が生産されており、「2人乗り小型オープンスポーツカー生産台数世界一」として、ギネスワールドレコードを更新し続けている。
■車両本体の全国希望小売価格は以下の通り
■主要諸元は以下の通り
■新型ロードスターに関する詳細は以下の通り (8月25日13:00掲載開始予定) http://www.roadster.mazda.co.jp/ http://special.roadster.mazda.co.jp/ |